二人目 ENo.0204 テリス・ロード
二人目はENo.0204 テリス・ロードさん。
格闘を愛し、格闘に愛された、無機質で硬質な、残像のようなライダーです。
では、テリス・ロード(204)さんの紹介に参りましょう。
はい拍手!
データだけの存在なので、noimage。
戦場を駆けるWH『デルスラコード』もまた
>データベースに存在するパーツを組み合わせたハイドラ。
>決まった形状はない。
とのことなので、画像のない状態、VOICE ONLYが良く合っています。
日記も毎回続けていて、如何にも情報と言った書き方を、前回の戦闘結果の内容を踏まえて書いているのが良いですね。
成長途上であるだけに、無限の可能性も伺えていて、毎更新良くなっていくのだなあという感じも出て、なかなか。
この方の場合は撃墜されたとしても、「ウ■ボロ■・■■タ■ースへ――転■・・・■了」と情報収集になっているので、むしろそれがプラスですらあるんですね。
また、得た情報は作るパーツにも反映されているのでしょうか。
特に最近は硬質ダガーの職人感が出てきているので、高い格闘値から作られるそれのお世話になった方もいるのでは……?
そしてここまでの情報収集を経て、辿り着いたスタイルは……
低AP・インヴォークでの、硬質ダガー七刀流。
元から硬質ダガー狂というわけではないので、これは信仰ではなく情報を基に組み立てた理性による選択ですね。
特化した格闘値と、軽二脚に一つ付けたブースター・付加によって得た機動値による戦闘機動回数と接近成功率とを活かして、戦闘機動毎に超多刀流で行動回数を増やして立ち回ります。
通常、七刀流ともなると下手な射撃体勢機にも負けないほどに、長期戦になればなるほど攻撃回数は増えていくはずなのですが……
こちらは少ないAPがインヴォークとシフト格闘で一気に溶けるので、相手の攻撃はブースターによるQD二回分だけしか受けられない、やられる前にやる超速攻機体。
APがなくなるお陰でインヴォークにより直撃上限が上がっているので、多い攻撃回数にパワフルな火力が乗っていき……
それもあって、今回は攻撃戦果が10%を超えています。
とはいうものの、回はまだ10回。
これが結論、というわけでは決してありません。
今回の結果を踏まえて、次回以降のアセンブルも、選択的に研ぎ澄まされていくのでしょうね。
APを削り、アセンブルを研ぎ完成されていく姿は、どこか硬質で芯の通った刀を彷彿とさせます。芸術品です。
そんなテリスロードさんの今後のご健勝とご活躍をお祈り申し上げつつ、二人目の〆とさせて頂きます。
またお会いしましょう。